【フライパンで簡単】大判焼き(今川焼き)のレシピ

【フライパンで簡単】大判焼き(今川焼き)のレシピ

おやつにぴったり!焼きたて大判焼き

カリッとした皮の中に、あんこやカスタードがたっぷり入っている大判焼き。 大判焼きといえば、専門店や出店、スーパーでも冷凍食品として売られているなど、飽きが来ないおいしい和菓子ですよね♪ 今回ご紹介するのは、フライパンで作る大判焼きのレシピ。 上手に焼くコツもお伝えします。 おうちで出来たてを食べると絶品ですよ。

大判焼きとは

大判焼きとは、小麦粉で作った生地にあんこを入れ、円形の型で焼き上げたお菓子。 あんこの代わりにカスタードクリームを入れたものなどもあります。

大判焼き?今川焼き?呼び方の違い

大判焼きと今川焼きは、実は一緒のもの。 今川焼きと呼ぶのは主に関東地方の呼び方で、全国的には大判焼きという名称が広く使われています。 今川焼きは、江戸時代に神田の今川橋付近で売り出されていたことが名前の由来なのだとか。 一方大判焼きは愛媛がルーツ。あんこがたくさん入る大きなサイズを作り、大判焼きと名付けて販売したそうです。 他にも、北海道では「おやき」、九州や関西では「回転焼き」、兵庫では「御座候」、広島では「二重焼き」と地域によって呼び名はさまざま! 呼び方でその人の出身地がわかるのは面白いですよね!

大判焼きのレシピ(直径8cmセルクル5~6個分)

弱火でじっくりと火を通していくので、焼きたての皮はサクッ♪ フライパンとセルクル使用で作れる大判焼きのレシピです。

材料

  • 白玉粉…60g

作り方

1. ボウルに白玉粉と水を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせていく。

大判焼き」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

おいしい食べ方

焼きたてはサクッと、時間が経つとしっとり。どちらもおいしいです。 翌日に食べる際は、少し温めると◎

すぐに食べない場合、そのまま置いておくと乾燥してかたくなってしまいます。 温かいうちに一個一個ぴちっとラップをしてくださいね。

レシピのポイント

せっかく作るなら失敗せず上手に作りたいですよね。 おうちで大判焼きを作る際に気をつけたいポイントは3つ。

ポイント1.フッ素加工のフライパンがおすすめ

くっつきやすいフライパンだと、きれいな焼き色が付かなかったり、焦げ付いたりと、思うように焼き上げることができません。 くっつきにくいフッ素加工のフライパンを使うのがおすすめです。

ポイント2.中に入れる具材は常温に戻す

冷たい具材を入れると、流し入れた生地温度が下がり、中が生焼けになる原因に。 焼き時間も長くなり、焦げてしまう可能性があります。 中に入れるあんこなどは、冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。

ポイント3.火力はずっと弱火のまま

セルクルを使う場合は、専用の型ではないため火の入りが遅くなります。 火力が強いと、表面にだけ焼き色が付いて中は生焼けに。 弱火で加熱して、じっくりと中まで火を通すのが、うまく焼くコツです。

アレンジ提案

大判焼きは、中に入れる具材を変えるとアレンジ無限大! カスタード・チョコ・抹茶・桜あんなどを入れるのはいかがでしょう♪

他にも、チーズやベーコン、お総菜系の具材を入れても面白いかもしれませんね。 お好きな具材でいろんな大判焼きをお楽しみください。

おうちで焼きたて♪大判焼きを作ろう

フライパンで焼く大判焼きのレシピはいかがだったでしょうか。 おうちで作ると、お店とはまた違うおいしさ! 焼き時間は少しかかりますが、難しい作業はなく手軽に作れると思います。 ぜひ焼きたてを味わってくださいね♪

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