苺の赤い部分は「実」ではなく「花托」で茎の先端の「花床」が膨らんだもの。 本当の「実」は表面にあるツブツブ。 「種」はそのツブツブの中にあって一粒の苺は、200～300個の果実が集まった集合果なんです。 なんて話をしながら作る苺ジャム♡ 自分ちで作るとフレッシュで美味しいんですよね♡ 今回、空洞果苺を沢山もらったので早速苺ジャムに。 しかも、娘ちゃんが一人で!! 煮込むだけなので子供でも簡単楽々♪ (火を使うので、大人が必ずそばについてあげてください。) フレッシュで果肉感たっぷりの苺ジャムはキラキラで可愛い～♡ これから不揃い苺が出てくる季節、ぜひ作ってみてくださいね。
by mimiさん
このレシピの材料
数量:すぐ食べ切れる分量
苺… 460ｇ
砂糖… 230ｇ
レモン汁… 大さじ2
下準備
・苺は洗って水気を取り、ヘタを取っておく。
作り方
1.鍋に苺を入れ、砂糖とレモン汁をまぶし冷蔵庫で1時間以上休ませる。
2.苺から水分が出てきたら強火にかける。 沸騰後アクを取り、強めの中火にして焦げないように時々混ぜながら30分煮る。
3.少しとろみがついてきたら、ジャムテストをし完成。 ※ジャムテスト⋯煮汁を冷水に垂らし、途中で散らずに底に沈むようならOK。煮汁が水面近くで散ってしまうようならまだなので、もうしばらく煮詰める。
4.・今回は白砂糖を使いましたが、グラニュー糖を使うと綺麗な苺色に仕上がります。 ・煮た後にレモン汁を加えるレシピもありますが、煮る前に加えるとより苺の色が綺麗になります。 ・レモン汁はなくても作れますがペクチンが少なくなる分、とろみのゆるいジャムになります。 ・アクは取らなくても大丈夫ですが、取った方が透明度がアップします。 ・少量だと焦げ付きやすいので、1パック以上で作るのがオススメです。
5.子供たちの大好きな苺ミルク♡ よく混ぜて飲んでね。
