『ジョン・ウィック:コンセクエンス』興収400億円超え!ライバル作に負けず 日本では9月公開

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の世界興行収入が、3億600万ドル(約407億円)を超えた。9月に日本公開を控えるキアヌ・リーブス主演のシリーズ第4弾は、28日に日本公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『ダンジョンズ ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』との競争にも関わらず、世界で強いパフォーマンスを見せている。

チャド・スタエルスキが監督を務めた同新作の収入は、北米が約半分を占め1億4706万ドル、その他の地域で1億5900万ドルといった内訳になっている。

同作は、韓国と中東地域で今月、さらに日本では9月の公開を控えていることから、3億2830万ドル(約437億円)を記録した前作『ジョン・ウィック:パラベラム』を超える見込みだ。

キアヌが主役の元殺し屋を演じる「ジョン・ウィック」シリーズは、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画『バレリーナ』が2024年6月に公開される見込みのほか、テレビではピーコック配信ドラマ『ザ・コンチネンタル』が企画されるなど、今後拡大して行く予定だ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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