２０２１年、約８０年の歴史に幕を閉じた広島県尾道市の老舗旅館がリニューアルされ、１４日オープンします。
Ｒｙｏｋａｎ尾道西山は、尾道ゆかりの作家・林芙美子や皇族が宿泊したことでも知られる西山別館をリニューアルしたものです。
オープンを前に１２日には地元の関係者約６０人が出席し、セレモニーが開かれました。
Ｒｙｏｋａｎ尾道西山は「本物の尾道文化を今に伝える宿」をコンセプトに、古民家風な外観をそのままにした６棟を広大な日本庭園に配置しています。
回復基調のインバウンド需要も見込んでいて、宿泊料金は１部屋２人で約１０万円からということです。
