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きょう14日(金)は黄砂の影響はおさまるが、西から雨雲が広がってくる。
前線が近づくため、西日本の天気は下り坂で夜には広く雨となりそうだ。
気温は全国的にこの時季としては高く、25℃以上の夏日になる所もある見込み。
■西から天気下り坂
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きのうは各地で黄砂が飛来し、見通しが悪くなった所もあったが、きょうは黄砂の影響は弱まりそうだ。
ただ、かわって、西からは前線や低気圧に伴う雨雲が近づいてくる。
西日本の天気は下り坂で、九州では昼過ぎから、中国、四国でも夜には雨が降り出す見込み。日付が変わる頃には近畿あたりまで雨雲が広がりそうだ。
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東北も湿った空気などの影響で不安定な天気で、所々でにわか雨がありそうだ。
ただ、その他は晴れや曇りで、きょういっぱいは天気の大きな崩れはない見通し。
■気温高い 6月並みの所も
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日中の最高気温は全国的に平年を上回りそうだ。東日本や北日本ではきのうより高い所が多く、25℃以上の夏日になる所もある見込み。
広く5月並みの気温で、仙台など6月並みの所もありそうだ。
(気象予報士・多胡 安那)