日暮里・舎人ライナー 4日連続で運転見合わせ

4日連続の運転見合わせとなりました。荒川区と足立区を結ぶ日暮里・舎人ライナーが停電のため、4月12日夜から13日朝にかけて、全線で運転を見合わせました。

東京都交通局によりますと、4月12日午後9時前、日暮里・舎人ライナーが安全装置の作動による停電のため、全線で運転を見合わせました。この影響で、12日の夜は運転は再開されず、約1万2000人に影響が出ました。そして一夜明けても復旧には至らず、始発から運転を見合わせ、午前6時過ぎに再開。13日朝も約1300人に影響が出たということです。

日暮里・舎人ライナーの運転見合わせは、10日の停電により3時間半、11日も架線点検により4時間にわたっていました。

運転見合わせが4日続く異例の事態となったことについて、東京都交通局は「利用者に連日、迷惑をかけ、誠に申し訳ございません。原因究明と再発防止を徹底していく」とコメントしています。

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