サンシャイン60展望台が“空の公園”にリニューアル

豊島区・池袋にあるサンシャイン60の展望台がリニューアル。「空の公園」をコンセプトに、寛ぎながら都内を一望できる広場が地上220メートルに誕生します。

1978年に誕生した池袋のランドマーク、サンシャイン60の展望台が4月18日にリニューアルオープンします。コンセプトは「空の公園」。池袋の街が掲げる「公園を中心とした街づくり」に沿って、芝生が多い区内の区立公園をヒントに整備されました。

人工芝が広がる広場は、日中は家族連れなどが思い思いに過ごせる憩いの空間ですが、夜になると、その雰囲気はガラリと変わります。夜景を楽しむ大人向けに、照明で優雅な空間を演出。BGMも鳥のさえずりから神秘的でムーディーな音楽に変わり、夜にほっと一息つける、公園のような広場です。

そして楽しめるのは景色だけではありません。園内のカフェでは、青空をイメージして作られたスムージーやオリジナルカレーを販売。人工の焚き火を備えたスペースでは、地上220メートルのビルのフロアにいながら、アウトドア気分に浸って、食事を味わうことができます。また、赤ちゃんとも食事が楽しめるようオーガニック食材を使った離乳食も用意され、幅広い年代の人に親しまれる広場になりそうです。

楽しみ方は、あなた次第。天空の公園「てんぼうパーク」は4月18日(火)オープンです。

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