あの伝説的“日本語”サッカースパイク、PUMA「パワーキャットTOKYO」が復活!

2011年にPumaから発売され話題となったサッカースパイク「パワーキャットTOKYO」。その復刻モデルが、イギリスの有名サッカーショップProDirectの25周年記念限定スパイクとして登場した。

Puma Future x PowerCat Tokyo Ultimate

世界有数の電気街、秋葉原からインスパイアされたエレクトリックなグラフィックが印象的だった「パワーキャットTOKYO」。

今回、ネイマールなどが履く最新モデルの『フューチャー アルティメット』に、伝説的スパイクを受け継いだデザインを施し、12年の時を経て「パワーキャットTOKYO」が現代に蘇った。

日本語で入れられた“フューチャー”の文字。これ、これ!

スパイク好きならグッとくるに違いないこのスパイク。残念ながらProDirectでの限定販売で、800足のみ、価格は240ポンド(およそ4万円)となっている。

もちろん日本から購入することも可能。気になる方はProDirectのオンラインショップでチェックしてほしい。

ちなみに、先代の「パワーキャットTOKYO」はこんなデザインだった。

ベースとなっている『パワーキャット1.10』は3Dパワーシューティングテクノロジーを採用し、キックに特化したパワフルなモデル。

当時世界的な守護神だったイタリアのジャンルイージ・ブッフォンは、「パワーキャットTOKYO」のスパイクとグローブを身につけて試合に臨んだこともあった。

マヌエル・ノイアーとお互いのプレーを称え合う試合後、しかし足もとには「パワーキャットTOKYO」。

【関連記事】新メンバーの契約メーカーはここ!日本代表、着用スパイクまとめ(2023年3月)

今回の新しい「パワーキャットTOKYO」もぜひ有名選手が試合で履く姿が見たい!

© 株式会社ファッションニュース通信社