FC東京が「25周年記念ユニフォーム」を発表！懐かしの“J初年度ユニ”をアレンジ

FC東京とキットサプライヤーのNew Balanceは13日、クラブ設立25周年を記念した特別ユニフォームを発表した。

このユニフォームは9月・10月の明治安田生命J1リーグ3試合で着用する。

FC Tokyo 2023 New Balance 25th Anniversary FP

前身の東京ガス時代を経て、1998年10月1日に東京フットボールクラブ株式会社として誕生したFC東京。その記念すべき25周年モデルは、1999年のJリーグ加盟初年度のユニフォームを現代風にアレンジしたデザインとなっている。

クラブとともに歩んできた本拠地「味の素スタジアム」の空撮グラフィックがスペシャルな雰囲気を演出。ストライプを走らせる襟のデザインは、2023モデルをベースに99年のアウェイユニフォームを踏襲したもの。

当時を知るサポーターなら懐かしさを覚える記念ユニフォームに仕上がっている。

シャツ、パンツ、ソックスの組み合わせはこのような感じに。注目は背番号とネームの色で、こちらも99年の背番号（当時はネームは付けていない）を思い出すレッドを採用となった。ちなみに今季の通常のホームキットのネームナンバーはホワイトを使用。

左袖には25周年記念のロゴマークを配する。25年間、多くの人々とさまざまな人生のシーンに寄り添ってきたエンブレムをにソリッドに再解釈。東京にあふれるグラフィティや新しい歩みを感じさせる、これまでにない“TOKYOスタイル”を表現したデザインだ。

25周年記念モデルはゴールキーパーユニフォームも登場。こちらもフィールドプレーヤー用と同様に99年当時のGKユニをモチーフとしている。

この25周年記念ユニフォームは、第28節サガン鳥栖戦（9月23日）、第29節ガンバ大阪戦（9月30日または10月1日）、第31節サンフレッチェ広島戦（10月28日または29日）のホームゲーム3試合で着用予定。

レプリカ、オーセンティックの各ユニフォームは14日からクラブオフィシャルショップ他で予約受付が開始となった。販売等の詳細についてはFC東京の公式ウェブサイトまで。