湯郷ベル 今季の躍進に期待 山陽新聞社、広告料の一部贈る

前川支社長(左)から支援金を受け取る高橋GM

 サッカー女子・なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルを支援しようと、山陽新聞社は14日、津山支社広告部が企画した「がんばれ!! 岡山湯郷Belle」(3月31日付)の広告掲載料の一部5万円をチームに贈った。

 本拠地の美作ラグビーサッカー場(美作市入田)を訪れた前川真一郎津山支社長が「9日のホーム開幕戦は大勢の観客が来場し、今季の躍進に向けた期待の大きさを感じた。チームとしての連動性を高めて、勝利を届けてほしい」と、高橋寿輝ゼネラルマネジャー(GM)に支援金を手渡した。高橋GMは「地域の方々の熱意に結果で応えたい」と述べた。

 広告は美作、津山、岡山市、勝央町の14社・団体が協賛。今季のリーグは1日に開幕し、ベルは1分け1敗。次戦は16日にアウェーでヴィアマテラス宮崎と対戦する。

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