5月の広島サミットをめぐる動きからです。広島市は期間中、原爆ドームを含む平和公園一帯への立ち入りを制限することを明らかにしました。
政府は、サミットの期間中に参加国の首脳が平和公園を訪問するよう調整を進めています。立ち入りが制限されるのは、サミット開催前日の5月18日正午から、関連行事が終了する同月21日までの予定です。
この間、国から識別証が発行されたサミットの関係者以外は、原爆ドームを含む平和公園一帯に終日、入れなくなります。
これに伴って、平和公園内にある原爆資料館や国立追悼平和祈念館、広島国際会議場、レストハウスの4つの施設も、休館になるということです。