金谷拓実が「64」で2打差3位浮上 久常涼らも予選通過

金谷拓実は2日目に急浮上して今季2勝目のチャンス ※撮影は2023年東建ホームメイトカップ(撮影/大澤進二)

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ベトナム 2日目(14日)◇KNゴルフリンクス(ベトナム)◇7165yd(パー72)

41位から出た金谷拓実が5連続を含む9バーディ、1ボギーの「64」をマーク。通算11アンダー3位に浮上した。

通算13アンダーの首位には、この日「62」をたたき出したジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)。1打差の2位にキーラン・ビンセント(ジンバブエ)が続いた。

日本勢は10人が参戦。金谷のほか、この日「68」で回り通算5アンダー34位まで伸ばした久常涼、カットライン上の通算3アンダー67位で並んだ堀川未来夢と竹安俊也が決勝ラウンドに進んだ。

香妻陣一朗は通算2アンダー78位、木下稜介も通算1アンダー90位で予選落ちした。

浅地洋佑は通算イーブンパー98位。谷原秀人は「75」とスコアを落とし、稲森佑貴と並んで通算2オーバー114位。池村寛世は通算11オーバー148位に沈んだ。

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