【ツインズ４－３ヤンキース】＠ヤンキー・スタジアム
ツインズは１点ビハインドで迎えた８回表に無死１・２塁のチャンスを迎え、カルロス・コレアがライトへの２点タイムリー二塁打を放って逆転に成功。この１点のリードを３番手のホルヘ・ロペス、４番手のヨアン・デュランが守り抜き、４対３でヤンキースを破った。ツインズ２番手のエミリオ・パガンが今季初勝利（０敗）、最終回を締めくくったデュランは４セーブ目をマーク。ヤンキース２番手のクレイ・ホームズに今季初黒星（０勝）が記録された。
試合序盤はヤンキースのペースだった。１回裏に有望株アンソニー・ボルピーのメジャー初アーチとなる１号先頭打者本塁打で先制すると、続くアーロン・ジャッジにも５号ソロが飛び出し、早々に２点をリード。先発のネスター・コルテスが６回表にコレアの２号ソロで１点を失ったものの、６回裏にジャンカルロ・スタントンの４号ソロでリードを広げ、コルテスは７回表にカイル・ガーリックの１号ソロで２点目を失ったが、７回５安打２失点の好投を見せた。
ところが、８回表に登板したホームズが大誤算。マイケル・Ａ・テイラーのヒットとバイロン・バクストンの四球で無死１・２塁のピンチを招くと、コレアにはライトへの２点タイムリー二塁打を浴び、ツインズが４対３と逆転に成功。ツインズは８回裏をセットアッパーのロペス、９回裏をクローザーのデュランが無失点に抑え、１点差で逃げ切って連勝を４に伸ばした。
