エンゼルス拙攻&拙守で自滅 大谷1安打、Rソックス・吉田は欠場

【エンゼルス3-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

エンゼルスは今日から敵地ボストンでレッドソックスとの4連戦がスタート。その初戦はエンゼルスが拙攻と拙守を連発して3対5で敗れ、勝利したレッドソックスは連敗を4でストップした。レッドソックス2番手のジョシュ・ウィンコウスキーが3回4安打1失点の好リリーフで今季初勝利(0敗)、4番手のケンリー・ジャンセンが3セーブ目をマーク。エンゼルス2番手のジミー・ハーゲットは勝ち越し弾を浴び、2敗目(0勝)を喫した。

ハンター・レンフローのタイムリー二塁打で初回に幸先よく2点を先制したエンゼルスだったが、先発のパトリック・サンドバルが4回裏にエンリケ・ヘルナンデスのタイムリー二塁打とアンソニー・レンドンのタイムリーエラー(悪送球)で2失点。5回裏には2番手のハーゲットがラファエル・デバースに6号勝ち越しソロを浴びた。6回裏にはレンドンの2度目のタイムリーエラー(悪送球)とローガン・オホッピーの捕逸で2失点。7回表にレンドンのセカンドゴロの間に1点を返したものの、3対5で敗れた。

エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、四球、空振り三振、レフトへのヒット、ピッチャーゴロ、見逃し三振で4打数1安打1四球2三振。連続試合出塁を球団史上5位タイの35に伸ばしたが、7回表無死2・3塁のチャンスで凡退したのが痛かった。今季の打率は.295、出塁率は.404、OPSは.949となっている。

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