55歳のオスカー俳優「合併症」と診断されるも回復中 事件2日前はジョージア州で映画撮影

アカデミー賞主演男優賞の受賞歴を持つ俳優ジェイミー・フォックス(55)が、合併症に見舞われながらも快方に向かっているそうだ 。11日にある事件を機に入院。娘で女優のコリーヌ・フォックス(29)はファンらの気遣いに感謝しつつプライバシーへの配慮を求めている。

コリーヌは自身のインスタグラムでこう語っている。「父ジェイミー・フォックスが昨日、医学的合併症に見舞われたことをお伝えしたいと思います」「幸い、迅速な行動と素晴らしいケアにより、父はすでに回復に向かっています」「私たちは父がどれだけ愛されているか知っていますし、皆さんの祈りに感謝しています。家族のプライバシーを尊重していただければと思います。愛を込めてフォックス・ファミリー」

現時点で、ジェイミーが迅速な治療を必要とした原因は不明となっている。ある関係者はTMZに対しこう語っている。「ジェイミーの病状は、遠くに住む家族も病院に来るほどだ深刻だったと聞いています」「彼は今話が出来る状態で、それは吉報です」

事件の2日前、ジェイミーはジョージア州アトランタで、ネットフリックスで配信予定のアクションコメディ映画『バック・イン・アクション』の撮影をしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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