三次市長選挙は現職が無投票当選 尾道市長選挙は現職に2新人が挑む 統一地方選の後半戦 広島

統一地方選挙の後半戦。広島県内では、16日、尾道市・三次市の市長選挙、それに呉市・尾道市・東広島市の市議会議員選挙が、告示されました。

三次市長選挙 現職が無投票再選

このうち、三次市長選挙は無所属・現職の 福岡誠志 氏(47)以外に立候補がなく、福岡氏の2回目の当選が、無投票で決まりました。

尾道市長選挙 5期目目指す現職に2新人が挑む

尾道市長選挙には届け出順に、いずれも無所属で、
▽元尾道市議会議員で不動産仲介業、新人の 大崎延次 候補(64)、
▽民放の元社員で会社代表を務める、新人の 亀田年保 候補(53)、
▽自民党・公明党の推薦を受け5期目を目指す現職の 平谷祐宏 候補(70)
の3人が立候補しました。

選挙では、尾道市内中心部の小中学校再編を含む教育や子育て支援のほか、公共施設の建て替えや整備などの大型投資をしてきた、4期16年の現市政への評価などが争点となりそうです。

尾道市長選挙は、23日、投開票されます。

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