「応援の声が届けば」 カープ沖縄協力会 キャンプを現地でサポート

広島カープの沖縄キャンプをサポートしている、協力会のメンバーが14日、広島市役所を訪れました。

カープ沖縄協力会の一行は、マツダスタジアムの応援ツアーで広島市を訪れていて、顧問を務める沖縄市の桑江市長など13人が、4年ぶりに広島市役所を訪ねました。

広島市の及川副市長と開幕からここまでの戦いぶりの振り返りや、沖縄出身の 安仁屋宗八 さんがもたらした沖縄でのカープ人気などの話で盛り上がりました。

協力会は、カープが沖縄市でキャンプを始めた1982年2月に設立され、選手たちを歓迎するセレモニーを開いたり、地元の果物を提供したりしています。

沖縄市 桑江朝千夫 市長(カープ沖縄協力会 顧問)
「まずはリーグ優勝、それを目指してがんばっていただきたいと思います。われわれも沖縄でしっかりと応援していきます。その声が届けばいいなと思っているところです」

沖縄協力会のメンバーは今夜、マツダスタジアムで行われるヤクルト戦を観戦します。

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