尾道・三次各市長選告示 尾道市は3人が立候補 三次市は無投票

任期満了に伴う尾道市と三次市の市長選が告示され、尾道市長選には現職と新人の3人が立候補をしました。一方、三次市長選は無投票で現職の再選となりました。

尾道市長選に立候補したのは届け出順に、

無所属・新人の大崎延次さん(64)

無所属・新人の亀田年保さん(53)

無所属・現職の平谷祐宏さん(70)の3人です。

大崎延次候補(無・新)「人口減少が問題化していますけどもどうでしょうか。その町、その町こうやってお集まりいただいた方々の毎日の生活が、そして人生が楽しくなる改善すべきことは数えきれないほどあると思います」

亀田年保候補(無・新)「おじいちゃんからおばあちゃんそして我々世代、子どもたちお孫さん、みんなが笑って明るく過ごせる尾道をつくっていくそのためには今の市長では駄目です。代えないといけないんです」

平谷祐宏候補(無・現)「今回市長選挙に立候補している候補のなかでもっとも国、県と信頼関係を築いた候補者は誰だと思いますか。私しかいません」

この選挙では現職の4期16年の市政運営への評価や、人口減少対策や子育て支援、島しょ部の交通費負担などが争点となります。

投開票は23日に行われます。

同じく16日に告示された三次市長選には、2期目を目指す無所属で現職の福岡誠志さん以外に立候補の届け出がなく、無投票で福岡さんが再選を果たしました。

© 広島ホームテレビ