◆横浜DeNA2-1阪神
主砲の牧が先制の2号2ランを放った。初回2死一塁で阪神先発・才木の150キロ直球を左翼席まで運んだ。本拠地での今季初アーチに、「追い込まれていたので食らいついていこうと意識していた。インコースのボールに対してスムーズにバットを出すことができた」とうなずいた。
開幕当初はWBCでの激闘の影響もあり不調が続いていたが、直近3試合は打率5割、2本塁打、5打点と本来の打棒が戻りつつある。今季初のお立ち台で満員のファンに向け、「最初の方はご心配をおかけしたが、何とか戻ってこられた」と復調宣言した。(横浜)