4月17日、静岡県庁では新しい幹部職員が集まる2023年度初めての会議が開かれ、川勝知事が政令市との連携などを呼びかけました。
23年度、初めてとなる幹部職員の会議は、県政運営の基本方針を確認し、職員の士気を高めるのが狙いで、知事をはじめ各部長や局長など約110人が集まりました。
<川勝平太知事>
「ぜひ文化力で地域がつくれるんだということを、皆さんにみせようではありませんか」
川勝知事は県が23年度、大きな転換点を迎えていると話し、新たな市長が誕生した静岡市と浜松市の2つの政令市との連携などを呼びかけました。
幹部職員の会議は4年前から新型コロナの影響で中止や規模を縮小して行っていましたが、23年度は通常通りの形で開催されました。