プレミアリーグ 第31節 結果まとめ
4月15日から17日にかけて、プレミアリーグ第31節の10試合が行われた。
首位アーセナルはアウェイでウェストハムと対戦。10分までにガブリエウ・ジェズス、マルティン・ウーデゴーアの得点で2点のリードを奪う幸先の良いスタートを切ったが、その後、2点を返され、ブカヨ・サカのPK失敗も響いて2試合連続のドローに終わった。
2位マンチェスター・シティはディーン・スミス新監督の初陣となったレスターと対戦。開始5分にCKの流れからジョン・ストーンズが先制ゴールを奪うと、13分と25分にはアーリング・ハーランドが連続ゴール。後半に1点を返されたものの、3－1と快勝してアーセナルとの勝ち点差を4ポイントまで縮めた。ハーランドは通算32ゴールとし、プレミアリーグが38試合制になってからのシーズン最多得点タイ記録とした。
3位につけていたニューカッスルは4連勝中の6位アストン・ヴィラと対戦し、3ゴールを奪われて完封負け。4位マンチェスター・ユナイテッドがノッティンガム・フォレストを2－0で下したため、両チームの順位が入れ替わった。
ボーンマスと対戦した5位トッテナムは、先制しながら逆転を許し、88分に同点に追いつくというシーソーゲームを展開。そのまま引き分けるかと思われたが、後半アディショナルタイムにダンゴ・ワッタラに劇的な決勝ゴールを奪われ2－3で敗れた。
三笘薫が先発出場したブライトンはアウェイでチェルシーと対戦。13分に先制されたものの、42分にダニー・ウェルベックのゴールで同点に追いつくと、69分にはフリオ・エンシソのミドル弾で勝ち越しに成功。2－1でスタンフォード・ブリッジでのクラブ史上初勝利を収めた。
ウルヴスはブレントフォードに2－0で勝利。最下位サウサンプトンはクリスタル・パレスに0－2の完封負けを喫し、最下位から抜け出せずにいる。フラムはエヴァートンとのアウェイゲームを3－1で制した。リーズvsリヴァプールはモハメド・サラーとデョオゴ・ジョッタが2ゴールずつを挙げるなどし、6－1でリーズに圧勝している。
［プレミアリーグ 第31節 結果］
アストン・ヴィラ 3－0 ニューカッスル（試合ハイライトはこちら）
ウルヴス 2－0 ブレントフォード（試合ハイライトはこちら）
トッテナム 2－3 ボーンマス（試合ハイライトはこちら）
サウサンプトン 0－2 クリスタル・パレス（試合ハイライトはこちら）
エヴァートン 1－3 フラム（試合ハイライトはこちら）
チェルシー 1－2 ブライトン（試合ハイライトはこちら）
マンチェスター・C 3－1 レスター（試合ハイライトはこちら）
ウェストハム 2－2 アーセナル（試合ハイライトはこちら）
ノッティンガム・フォレスト 0－2 マンチェスター・U（試合ハイライトはこちら）
リーズ 1－6 リヴァプール
