18日、広島県東広島市の畑で、生まれたばかりの赤ちゃんの遺体が、放置された状態で見つかった事件…。司法解剖の結果、赤ちゃんは男の子だったことが分かりました
18日午前8時半ごろ、東広島市安芸津町の畑で、生まれて間もない赤ちゃんの遺体が放置されているのを、除草剤を撒こうとした近所の住人が発見し、警察に通報しました。
遺体は目立った外傷はなく、腐敗が進んでいました。
警察が遺体を司法解剖したところ、赤ちゃんの性別は男と判明。へその緒はついておらず、死後、1か月から4か月が経過しているということです。
一方、死因は不詳で、うまれたとき、生きていたかどうかは分からなかったということです。
警察は、周辺で聞き込みをするなどして、赤ちゃんの身元の特定やいつ遺棄されたかなど、事件のいきさつを捜査しています。