沖縄コロナ188人 前週から44人増(4月19日発表)

 沖縄県は19日、新型コロナウイルスの新規陽性者188人(前日182人)を確認したと発表した。前週水曜日の144人より44人増加した。陽性者の累計は57万9816人。新たに1人の死亡の発表もあり、死亡者の累計は1014人となった。
 ▼サル痘感染者、県内2例目 渡航歴なし
 病床使用率は7.6%(前日7.4%)、重症者用の病床使用率は0%(同0%)。
 米軍関係者の新規陽性者数は6人と報告があった。累計は2万1330人。
 亡くなったのは南部保健所管内の90代女性。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は67.19人で、全国5位。最も多かったのは石川県で74.70人、2位は福井県の72.57人。全国平均は46.41人。
 入院中は49人(前日48人)、うち重症は0人(同0人)、宿泊施設療養中は52人(同51人)、自宅療養者(推計値)は878人(同842人)、療養先調整中は63人(同57人)。
 (いずれも速報値)
【関連記事】
▼コロナ療養支えたホテル、「社会貢献」の誇りを胸に 3月から通常営業
▼休業、営業時間短縮…沖縄のライブハウス、コロナ禍の3年余 「頑張るしかない」
▼「しばらくは着けたまま」…マスク着用3年ぶり緩和、沖縄県内の様子は?
▼マスク緩和の初日、沖縄の交通機関や店舗の対応は?
▼コロナ一般無料検査は3月も継続 沖縄県「不安解消のため」
 
 
 
 

© 株式会社琉球新報社