先週末、欧州での初出場でゴールを決めたストラスブールのFW鈴木唯人。途中投入から14分でゴールを奪う衝撃デビューだった。
21歳の鈴木は2024年パリ五輪への出場を目指すU-23日本代表の中心的な存在であり、この世代の「10番」を与えられている。
ここでは、そんな鈴木がパリ世代の日本代表（U-21～23）で決めた全ゴールをお届けしよう。宿敵・韓国戦でのゴールは圧巻だったぞ。
vsU-23UAE代表
（動画 2:04～）
日付：2022年6月3日
カテゴリー：AFC U-23アジアカップ
対戦相手：U-23UAE代表
状況：0-0からの先制点
結果：1-2○
右サイドからのクロスを足元でコントロールし、DFを一人かわして左足でシュートを決めた。
vsU-23韓国代表
（動画 1:04～）
日付：2022年6月12日
カテゴリー：AFC U-23アジアカップ
対戦相手：U-23韓国代表
状況：0-0からの先制点
結果：0-3○
この試合では2ゴールを記録しており、これが1点目。自らもらったゴール前でのフリーキックを決めた。
なお、細谷真大の2点目のゴール（動画4:32～）も鈴木のシュートから生まれている。
vsU-23韓国代表
（動画 5:45～）
日付：2022年6月12日
カテゴリー：AFC U-23アジアカップ
対戦相手：U-23韓国代表
状況：0-2からの追加点
結果：0-3○
この試合では2ゴールを記録しており、これが2点目。中央でボールを受けると、圧巻の個人技から左足シュートをぶち込んだ。
日本はこの大会にU-21世代で臨んだが、U-23世代の韓国に0-3で完勝。鈴木は試合後、「何が何でも勝利しようと強く気持ちを持って臨んだので全得点に絡むことができて良かったです」と語った。
vsU22ベルギー代表
（動画 1:37～）
日付：2023年3月27日
カテゴリー：国際親善試合
対戦相手：U-22ベルギー代表
状況：1-2からの同点弾
結果：2-2△
カウンターから早めにボールを受けて持ち運び、相手の寄せが甘いなかで右足シュートを決めた。
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大岩剛監督が率いるパリ五輪世代の日本代表は、パリ五輪への出場権をかけ、9月にカタールで開催されるU23アジアカップに臨む。
