横浜DeNAの新外国人選手で、2020年に米大リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得したトレバー・バウアー投手(32)=前ドジャース=が22日のイースタン・リーグの楽天戦(平塚)で来日後、2度目となる実戦登板に臨むことが分かった。
初登板となった16日の同リーグ西武戦(横須賀)では4回4安打無失点。53球を投げて最速156キロをマークし、調整段階ながら変化球の切れ、直球の球質ともに大リーグトップレベルの実力を垣間見せた。
1軍デビューに向け、2度目の登板では球数、イニング数ともに伸ばすとみられる。