キャンプを"楽"にする☆FUKUおすすめギア特集!ワークマンテント,DDタープなど

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

こんにちは。キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回はキャンプを楽(ラク)にしてくれた道具たちというテーマでお話しします。テント、タープ、ポールなどジャンル別にご紹介いたします!

よく使うのは「使っていて楽になるギア」

キャンプ道具は外で使う生活道具なので基本的には作業や環境を楽にしてくれるものたちばかりです。その中でも普段から自分が長く使ってる物というのは使っていて楽だなと感じるものたちばかり。

見た目や雰囲気にこだわったものもありますが、結局使うのに手間がかかったり持ち運ぶのにとても重たいとかではデメリットの方が上回り、筆者は使わなくなります。

キャンプが楽になる道具のポイントは設営・撤収、持ち運び、快適な使い心地などそれぞれ価値が違いますが、あらゆる面で楽だからずっと使ってる物たちをご紹介します。

テント

まずはテント。ワークマンのベーシックドームテントが楽です。

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楽テントのポイント【1】重さ

色々なポイントがありますが、まずはソロ用の小型テントで選ぶなら重さです。

総重量が2kg台くらいまでがソロ用テントなら重さの面で楽だと感じますね。

これが総重量3kg台半ばとかになるとまあまあずしっと感じますし、4〜5kg以上のテントになると持ち上げる時にはよいしょっと力を込めて運ぶことになります。

このストレスの積み重ねの差は結構大きいんですよね。

いつでもキャンプ行きたい時に収納庫からテントを出して車のトランクとかにさっと積む。

現地ではシートを敷いて車から出すこういうちょっとした時にテントを2kg台以下に抑えておくとストレスが減って非常に楽だなと感じております。

楽テントのポイント【2】吊り下げ式

もう一つのポイントは吊り下げ式という点です。

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ドームテントだとインナーをスリーブ式というポケットみたいなものに通すパターンと、ワークマンのテントのようにフックで吊り下げていくパターンがありますが、迷ったら吊り下げ式を選ぶことをおすすめします。

キャンプというシーンなら設営撤収が楽というところに重きを置いていいんじゃないかと思います。

改めてテントを使っていて楽だなと感じるのは2kg台までで抑えられてる重さと組み立てる時の吊り下げ式というところですね。

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今回はドーム型の話をしましたが、ワンポール等はペグ止めてボールを1本立てるだけなので手順が楽でおすすめです。

タープ

タープも色々な形があります。

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タープおすすめは正方形型

六角形のヘキサ、五角形のペンタ、長方形のもの等それぞれにかっこよくて実用的な張り方があってどれを買ってもそんな後悔しないと思いますが、今まで色々触ってきて「いいな」と思うのは正方形のループがたくさんついたタイプです。

このタイプで選ぶなら、まずはDDタープが鉄板です。防水性が高くて縫製もしっかりしてるし、カラーバリエーションもかっこいい。

軽いから持ち運びのストレスも少ないし、スタンダードの張り方や様々な張り方もできます。

ちなみに筆者はダイヤモンド張りというのよくやりますが、結構時短になっている張り方なんですね。

まず後ろにペグ2か所打って反対の先に長いポールを1本立ち上げる。そこからロープ2本で引っ張ってペグダウン。最後に両サイドを地面にペグダウンしたら完成です。

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使っているペグは6本。ポールは長めのものが1本、ロープ2本で済みます。資材が少なくて済むし設営撤収も時短になって本当に楽です。

完全にフルクローズしてテントのような使い方をすることもできます。

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ただ正直快適性は先ほどのドームテントの方が上かな。

最小限の道具だけで野営ができちゃうような人は、ナイフと火起こし道具とこのタープ1枚でもあれば完璧にキャンプができちゃうんでしょうね。

筆者は便利で楽なキャンプ道具が好きだからついつい揃えちゃうんですが、そういう面でもこのタープはいろんなパターンに対応できる汎用性が高いので迷ったらおすすめです。

他のおすすめタープは!?

DDタープの他にとにかく安く済ませたいという方にはカリンコタープがおすすめです。

安い!でも品質は悪くないんですよ。DDタープと同じように使えてしまいます。

あとは濃い日陰が作れて火の粉にも強いTC製がいいと言うことなら筆者は今までGOグランピングのものを使っていました。

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ワークマンでもロゴなしの無地でリップPCを使ったものが出たのでこれもいいと思います。

ただこういうループがいっぱいついた正方形のタープはポールがついていないことが多いので、別売のものを買って用意する必要があります。

ワークマンのものだとロープは4本付いているものの、ペグも入っていません。

ポール

続いてはポールです。

おすすめはアルミ合金製ポール

ポールはとことん安く抑えるならスチール製のものが2,000円台で買えちゃうんですよ。

ただ個人的にはもう少しお金を出してアルミ合金製のポールを買うのがおすすめです。

今話してるポールというのはタープに使ったりできるような、少なくとも180cm以上の高さがあるものです。

アルミ合金製でこの高さ以上のものになると太さが重要になってきて、アルミポールは安いものだと2,000円台からあるんですけど、径が19mmとかになっちゃうんですよね。

太いのだともっと高くなるという。

個人的な感覚ですが私がタープに使うなら最低25mm以上の太さがあるポールをメインにした方がいいと思っています。

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曲がる時は曲がっちゃうんですけどある程度対応しようとすると最低25mm以上かなと。

その太さがありつつ長さのあるものが2本入って3,000円を切ってるものが唯一あります。

このスームルームの飾り気のない無垢のアルミのシルバーの2本入りのポールです。

径が25mmで高さ240cm。4本釣りなので使う本数で高さも調整できちゃうんですね

これはコスパがいいので「初めてタープを買って、ポールも別売で何にするか迷っている」というならおすすめです。

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特段すごい機能が備わっている訳ではない普通の長いボールですが、最低限の太さがあってそれなりの強度もあってアルミ合金製でこの価格。使い心地は楽ですよ。

大きなポールの割にはアルミ合金だと軽いので持ち運びも、またそこでバラして組み立てる時もスチールのポールとは違います。

そして、「アルミ合金製でとにかくいいものが欲しい」というような要望があったら、ニーモのアジャスターポールLサイズのものをおすすめします。

とにかく細かいところの品質がいい。

ガタつきもほとんどなく、径も太くてアジャスター機能で伸び縮みします。最大240cmかな。

結構軽くできているので、ポールは高いけどいいなって思いますね。

伸縮式のポールはどうなのか

あとは伸縮式のポール。

これは収納時は持ち運ぶ時も1本に収まってるのでコンパクトですし、使う時も接合部を回して伸ばすだけなので楽なんですね。

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ただ筆者が過去に買ったものは安いものではあったんですが、風が強くなってきたくらいのタイミングでぐにゃりと曲がってしまいました。

もしかしたらメーカーによって強度も違ったりして、いいのもあるかもしれませんがそれ以来伸縮式は買い足してません。

このタイプが欲しい場合は様々なレビューなどであらかじめ調べて、信頼性が高そうだと思うものを選んだ方がいいと思います。

ペグ

テント、タープ、ポールと来たのでこのままペグです。

まずはテントやタープ付属のペグ

ペグは素材がたくさんあるのでどれも一長一短あって間違いというのはないと思いますが、個人的には最初に買ったテントやタープにペグがついていたらとりあえずそれを使った方がいいと思います。

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ちゃんと使用に耐えるものはついてるはずなので、それでキャンプして何回も実践を重ねてみたらそこから好みのペグを探してもいいのかなと思います。

様々な素材のペグを解説

最初についてたもので十分と言いましたが、長く使っていると、曲がってくるものが多いです。

もっとしっかりしたペグが欲しいとなったら何を選ぶかというところで、鉄・アルミ・ステンレス・チタンくらいの4種類に分かれます。

●鉄

鉄製は普通の鉄のペグをドブ漬け塗装というのをした重くてがっちりしたやつが比較的安くて丈夫です。もっと強度を上げた鍛造タイプもあります。

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●アルミ合金

アルミ合金製はとにかく軽いのが特徴です。

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携帯性重視ならこのV型とかY型のペグが軽くて使い勝手も良いと思いますし、ユニフレームのジュラパワーペグはアルミ合金ですが強度も兼ね備えているので少し大きめなタープにも使うことができます。

●ステンレス

ステンレスはsoomloomが安くて強くて錆びにくいのでおすすめです。

高級感のあるがっしりしたステンレスペグも増えてきました。

●チタン

中でもやはり一番楽だなと感じるのはチタンペグです。

一番ペグに向いてる素材なんじゃないかなと思ってます。

デメリットは値段が高いということだけで、比較的軽くて強度が高いし錆びにくいですね。

タープの使用なども視野に入れるなら25cm以上あると使い勝手がいいかなと思います。

チタンペグを深掘り

soomloomが7mm径25cmのものを3本999円とかで売られていることがあるのでこれが最安でいいかなと思います。

鉄製のペグは鍛造ハンマーで叩いていると上が潰れてきたりしますが、soomloomのチタンペグで筆者が使い込んだこの2本。

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上の部分の潰れは非常に少ないという印象です。

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だから今まで長く使った実績でおすすめを教えてくれと言われるとやはりスームルームがお得かなと思います。

チタンペグでフックが付いたタイプだと現状ワークマンのチタンペグ1本399円で最安になるのかなと思います。

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ワークマンも軽くて安いので入手次第ガンガン使ってみたいと思っています。

チェア

次はチェアです。これは特に楽だと思えるポイントが種類ごとに異なるアイテムです。

ヘリノックス型チェア

まずヘリノックス型なんて言われますが、このタイプはとてもコンパクトになって軽くて持ち運びが楽というところがポイント高いですね。

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座り心地も結構いいんですけど、ただ包み込まれるような感じなので好き嫌いは分かれるかなと思います。

ローチェアタイプ

さっと広げてパッとたたむだけなので設営と撤収が楽な椅子だと実感できます。

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座り心地はいいんですが、ヘリノックス型と違ってシートがピンと張っているのでここも好みになりますね。

あとはローチェアで座面が低いので立ち座りする時の負担は少々あります。

座り心地が楽なタイプ

最後に肝心の座り心地が楽なタイプ。ここは大事なポイントだと思うんですよね。

一般的に座り心地が良いと言われてる椅子は多種多様で、どれがいいかというのは一概には言えない状況です。

一番のおすすめは大型のアウトドアショップなどに行って色々なメーカーの椅子を座り比べてみること。

その際に設営収納手順と大きさ重さ、お値段も一緒に見て納得の一脚を手に入れることができればキャンプのクオリティがかなり上がると思います。

個人的にはロゴスのこの椅子が好きなんですけどと腰がとにかく楽なんですね。

大きくて重いのでその他のポイントは全然楽ではありませんが、座り心地の楽さがそれらを上回ってるので今プライベートでキャンプに行くというとこの一脚を持って行ってます。

テーブル

次はテーブル。

設置・撤収が簡単なテーブル

テーブルもスタイルによって多種多様なので一概には言えませんが、まず設置と撤収が簡単なものを選ぶと楽だなぁと感じます。

それが一番極まってるのはこのSOTOフィールドホッパーシリーズです。

Lサイズはパッと開くだけこれでA3サイズなので結構広くてファミリーでもサブテーブルでよく使っています。

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片付ける時はパッと畳んで脚をしまうだけですね。

持ち運び・コンパクト性と設営・撤収の2つのポイントで楽さを極めているこのSOTOのフィールドホッパーは最初に選ぶテーブルとしては満足度が高いと思います。

ただロースタイルの椅子としか合わないので先ほどのロゴスの椅子を使う時はサブのテーブルにしたり何か箱の上に置いたりもしています。

サブテーブル付きテーブル

別のポイントで1つのテーブルで天板がより広いと楽です。

それは大きなテーブルを選べばどんどん天板も広くしていけるんですけどそんな大きいの持ってけないということでおすすめはこちらのタイプです。

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そんなに大きくないでしょう。

開くとメインの天板とともに両サイドにサブテーブルがついてますから、本体が小さめの割に天板はより広く使うことができます。

さらに両サイドのサブテーブルはトレイのようになっててモノが落ちにくいので調理器具とか細かいものはそのトレイの上に置いてメインの天板を広く使うことができます。

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車で行くキャンプでソロで広めなテーブルが欲しいという人にはこの形おすすめです。

焚き火台

焚き火台です。

どうしてもコンパクト目のものが好きで楽だなと感じるので軽量焚き火台よりになってしまいます。

何買っていいかわからないという状態からならピコグリル398とそれに似たものたちの中から選ぶとあまり後悔はないんじゃないかなと思います。

これらの物って収納がまず小さくなるんですよね。

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A4の薄型の封筒ケースのようなものに収まります。

だから家でも持ち運ぶ時も収納を圧迫しないし、これでいて薪を細かく切ったりしなくても普通に焚き火ができます。

軽いがゆえに強風が吹くと倒れるというリスクもありますが、そもそも強風時は焚き火しないようにしてもらいたいですし、焚き火台は特にこだわりがなかったらこの形は後悔しないと思います。

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値段は2,000円前後の安いものから14,000円くらいのハイクオリティーなものまであります。

焚き火メインに適した形ですが五徳もついていて、グリルとしても使うことはできます。

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もっと調理に適したような形、また風にも強いといいなぁというとかまど型もいいですし、もっとシンプルに広いフィールドで焚き火したいと思うならこのコールマンのファイヤーディスクもおすすめです。

焚き火シート

焚き火シートは使う焚き火台よりちょっと広めのものを選ぶと片付けが楽になります。

燃えカスや灰がこぼれ落ちますので、下も汚れないし後片付けもさっと終わります。

ファイヤーディスクのような焚き火台だと、DODものが広くておすすめですね。

ランタン

次はランタン。キャンプブームで色々な形のものが出現しましたが、まっさらな状態で何がいいですかね。

おすすめはゴールゼロ系

最初の1台って言われたらもうこのゴールゼロとそれに似たものということになってしまいますね。形状と明るさと機能がソロキャンプには合理的に極まっています。

1回つけると懐中電灯になって夜道トイレとか行くにも十分な明るさで周りを照らしてくれます。

もう1回押すとランタンになって、小さいのにソロキャンプでサイトがそんなに暗くないというレベルで照らしてくれるんですよね。

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ゴールゼロと一部のメーカーのものはUSBソケットに直接挿して充電できるので、ケーブルをなくす心配もありません。

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スームルームはさらに明るかったりしますが、最近は2000円台で買える安いものも増えてきてるので最初の1台のランタンとしてはこの類のものが結局いいんじゃないかなと思います。

炎のゆらめきを感じたいならオイルランタン

明るさと機能、安全性そして使いやすさで考えるならLED一択だと思いますが、そこはやはり非日常を感じるために屋外で生活に来ているので「焚き火の他に照明器具でも炎のゆらめきを感じたい」というニーズはあると思います。

そこでおすすめになるのはオイルランタンでしょうか。

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灯油かパラフィンオイルという燃料を使います。

いい感じの明かりで実用的な照明としてLEDを一つ、癒しの照明としてオイルランタンみたいなものを一つ用意するとキャンプを楽しめるんじゃないかなと思います。

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この2種類LEDとしてまた炎を使う系としてはかなり簡単で楽に扱える種類だと思ってます。

マット

マットは結構重要です。

楽というよりも合わないものを選ぶと不快指数が増えてしまうんですよね。

普段快適な布団やベッドに寝ているから外でマットを使って寝たら体が痛くなった、冷たくてしょうがなかったなどはキャンプが嫌いになってしまう要因になりかねません。

そのため自分の目的にあったマットを選んだ方がいいと思います。

まず冬にキャンプしないという前提で考えるならアコーディオンのようにパタパタと広げるクローズドセルマットが一番おすすめです。

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値段はいいものなら8,000円台くらい。一番安いものはダイソーで550円で売ってますが、ただ断熱性が弱いのでほぼ夏しか使えないかもしれません。

もうちょっと汎用性が高いものは2,000円前後で、この辺は安くて品質も良いと思います。

断熱性はほどほどで、少し涼しい時期まではそんなに地面の冷たさを感じずに寝られると思います。

クッション性もほどほどで、家のものと比べると圧倒的に負けると思うんですけど、ここは人によります。もっとクッション性が高いものがいいという人は別の種類を選んだ方がいいです。

最大のメリットは膨らまさなくてよくて雑に扱えるところです。

パッと広げるだけでマットになるわけですから撤収もさっとたたむだけでめっちゃ楽。

2枚重ねにすればクッション性もアップして快適な座布団になります。

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マット選びは極上の寝心地を求めたり、真冬もキャンプしたいという特別な理由がなければこのクローズドセルタイプが最初の一つにはいいんじゃないかなと思ってます。

寝袋

寝袋も色々とあるんですよ。

先ほどのダイソーマットと一緒で、夏にしかキャンプしない最初の一つと言うならダイソーの1,100円かキャプテンスタッグで、普通に安くて快適に寝られると思います。

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ただ春や秋の夜、ちょっと寒い時期に快適に寝たいのなら、より綿が多く入ってるものや天然素材のダウンを使ったものが有利になってくるので、非常に種類が増えて値段も青天井に上がってきます。

また形もマミータイプという携帯性を重視したものと封筒型という中で動きやすいものと分かれるため一概にどれが楽と言いづらいですが、個人的に今まで触ったものたちの中で言うと寝心地はモンベルの伸びるやつが楽でした。

基本マミー型なので保温性が高いんですが、伸びるので動きにくくもない。これが楽だったなという印象は残っています。

コスパで言うと夏だけ使うもので割り切るならダイソーかキャプテンスタッグ。

ダウンが含まれてて保温性も重視するならワークマンかスームルームあたりがコスパがいいと思います。

ここでも最高の品質重視で選ぶならモンベルとかナンガあたりのダウンシリーズを選びましょう。

その他の楽キャンプギア

その他で筆者のキャンプを楽にしてくれていると感じるものをいくつかあげます。

シート

まずはシートです。

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筆者はワークマンのパラフィン帆布フィールドシートを使っていますが、他にも色々なメーカーから出ているので防水性もあって雑に扱えるような万能なシートが1枚あると荷物の積み下ろしの時とかとりあえず置いておくときや、ちょっと自分が座ったりいろんなシーンで役立ちます。

水気に強くて雑に扱えるタフなシートは1枚あるとキャンプは楽になる印象がありますね。

刃物

あとは刃物。

よく切れるノコギリ、筆者はシャークソーのものを使っていますが他のメーカーでも定評のあるものがいくつかあるはずです。とにかくしっかり握れて薪がよく切れるもの。

また万能に使える、ある程度厚みがあってタフに使ってやろうと思えば小さな薪も割れるようなナイフも1本あると便利ですね。

モーラのヘビーデューティーが一番いいんじゃないかと思いますが、コスト面やもっと丈夫な作りをしたものもあるのでそこは好みでいいと思います。

火起こし

火起こしにはファイヤーライターが一番楽。

ただこれも人によると思います。

ガストーチでつけるのが一番楽だと言われたらそうでしょうし、灯油が染み込んでいる文化焚き付けもよく燃えるので火起こしが楽です。

また手慣れてる人はナイフ1本でフェザースティックを作って火花一発でパッとつけるから楽だっていう人ももちろんいると思う。

ただ筆者はなんだかんだ言ってこれが楽なので出会ってからずーっと使い続けてます。

コスパはそんなにいいとは思いませんが悪くもないくらい。

8分と記載がありますが、以前実験したら10分くらい単体で燃えていました。

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パッケージデザインやナチュラルな見た目、マッチのようにつけてそのまま柔らかな炎が移っていく様などを総合的に見ていると時短でサボってるんだけどいい雰囲気なことをしてる自分みたいな肯定的な気持ちも生まれてきて、とにかくいいんです。

クーラーボックス

クーラーボックスは個人的にはソフトクーラーが楽かなと思います。

硬くて重たいクーラーに比べるとどこにでも気軽に持ち運べてなんて楽なんだと感じていました。

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火ばさみ

火ばさみはベルモントのUL火バサミが好きです。

軽くて楽。軽いだけではいけないんだけど最低限必要な強度とこのバネの動きはいろんな工夫をして備わっています。

使い心地としてはそこまでストレスを感じないのに軽いのでやっぱり楽だと感じますね。

本体がアルミ合金なので火の中に入れておくと熱くなってきてしまいます。

がっしり重厚な火ばさみと比べれば強度も落ちるので好みということになりますが、個人的には一番楽だなと感じています。

まとめ

ザザッと話してみましたが、もっと細かいアイテムまで言及していくとこれが楽だというキャンプギアがいっぱい出てくると思います。

ただこのキャンプ道具選びというのも他の趣味やファッションなどと似ていると思っていて、楽なものを選ぶのが好きという人もいればデザインブランド重視で楽しむ人もいっぱいいますよね。

そこは価値観の違いなので一概にどっちがいいとは絶対言えないと思います。

筆者自身は自分なりに好きだなと思う色やデザインはありますが、それに加えて結局使ってて楽だなってものたちが手元に残ってるので今回そういう視点でご紹介をさせていただきました。

もしこれからキャンプ用品を集めようかなと思ってる人は参考の一つにしてもらえると嬉しいなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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