きょう21日(金)は東日本を中心に気温が上がり、関東で今年初めて最高気温が30℃以上の真夏日となった。
全国で最も気温が上がったのが伊勢崎(群馬県)で最高気温は31.0℃。
きのう全国一番の暑さだった鹿北(熊本県)の30.9℃を上回り、今年の全国最高気温を更新している。
その他、前橋や熊谷(埼玉県)で30.4℃、佐野(栃木県)や美濃(岐阜県)でも30.1℃まで上がるなど、東日本の10地点で真夏日となり、今年一番の暑さを更新した地点は、全国で200を超えた。
ただ、この季節外れの暑さも週末にはおさまる見通し。
土日の朝は西日本でも一桁まで冷えこむ所があり、日中の気温も平年並みか低く、北よりの風で空気がヒンヤリと感じられそうだ。