LEO今井、自身に向かって「ガンバレ」と歌った「東へ西へ」(井上陽水カバー)と新曲などを収録した4曲入りEP『Eastward Westward』本日配信! 車窓からの風景とBロールドキュメンタリー映像でラフに構成された同曲MVも公開

LEO今井が、本日4月21日(金)、井上陽水の原曲である「東へ西へ」をHonda ZR-V e:HEV CMソングとしてアレンジと歌唱を行ない、自身のバンドLEO IMAI [LEO今井 岡村夏彦 シゲクニ 白根賢一]が演奏を手がけたカバー・バージョン含む計4曲の配信EP『Eastward Westward』をリリースした。

原曲「東へ西へ」が、今の時代にも強く関連する言葉と即時性が楽曲全体にみなぎっていると感じ取ったLEO今井が、カバーする際に、唯一、歌詞中の「ガンバレ」というフレーズが自分では書かない歌詞であったため、当初はどう歌えば良いか躊躇したが、自身へ向かって歌えば良いと気づいたことで、全てがクリアになり、レコーディングにのぞんだという歌唱は聴きどころ。サウンド面では、オリジナルの歌が持つムードと情緒を保ちつつ、楽曲にスモーキーなロックとドライブ感を注入したアレンジに仕上がっている。 さらに本日公開された「東へ西へ」(井上陽水カバー)のミュージックビデオは、車窓からの移りゆく風景と、LEO IMAIバンドのリハーサルスタジオでの演奏シーンやEPのレコーディングや写真撮影、ドライブの様子などBロール的な記録ドキュメンタリー映像でラフに構成され、バンドの空気感や楽曲の世界観が味わえる内容となっている。 また、EP『Eastward Westward』に、ソロとしては2018年にリリースしたアルバム『VLP』以来の新曲が2曲収録されている。一瞬で発火して散るようなストレートでシンプルなロックソングが無性に表現したくなり制作したという「Comet」と、少年期から影響を受けてきたリフ音楽や世界観を詰め込み、ねばねばでヘヴィーなサウンドに仕上げた「Slug Trails」の2曲の新曲に加え、ボーナストラックとして、自身のキャリア初期の作品で、ライブで演奏され続けてきた「Tokyo Lights」のライブバージョンが収録されている。 本作品を通じて、LEO今井の世界観がさらに広がり、10年以上活動を共にするLEO IMAIバンドのますます焦点が絞られた表現力が、よりソリッドになってきていることを体感できる作品となっている。

配信EPを銘打った東京・大阪・福岡の三都市を巡る6月開催の『Eastward Westward Tour 2023』のオフィシャル二次先行受付が本日よりスタートしている。

▼MV「東へ西へ」(井上陽水カバー)視聴URL

https://youtu.be/0nnbG3D_Ff8

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