【速報】渋野日向子「71」 畑岡奈紗と西郷真央は崩れて3R終了

第3ラウンドを「71」でプレーした渋野日向子(撮影/村上航)

◇米国女子メジャー◇シェブロン選手権 3日目(22日)◇ザ・クラブatカールストン・ウッズ ジャック・ニクラスシグネチャーC (テキサス州)◇6884yd(パー72)

早朝に未消化分の第2ラウンドが終了し、渋野日向子は通算イーブンパーの49位で決勝ラウンドに進出。午前11時1分(日本時間23日午前1時1分)に10番から第3ラウンドをスタートし、4バーディ、3ボギーの「71」でホールアウトした。通算1アンダーは終了時点で30位前後につけている。

渋野はパーオンを逃した前半11番でボギーが先行。3mを決めた12番(パー3)、3オン1パットとした13番(パー5)とバーディを重ねたが、16番ではグリーン外から寄せきれずにスコアを落とす。イーブンのまま折り返した後半も一進一退が続いたが、7番(パー3)ではグリーン外からパターで沈めて1アンダーとし、今週で自身初のアンダーパーで終えた。

25位で決勝ラウンドに進んだ畑岡奈紗は3バーディ、7ボギーの「76」と崩れ、通算2オーバーでホールアウト。古江彩佳も36位スタートから「76」として通算3オーバー。畑岡と同じく25位から出た西郷真央は1バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「78」で通算4オーバー。西村優菜も「78」と落として通算6オーバーで終えた。

2ホールを残すアリセン・コープスが通算10アンダーで単独首位に立っている。

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