統一地方選後半戦は4月23日投開票が行われ、静岡県の小山町長選では元職の込山正秀さんが、清水町長選では現職の関義弘さんが当選を果たしました。富士宮市長選は現職の須藤秀忠さんが4選です。
現職と元職の2人が出馬した小山町長選は開票の結果、前の町長だった込山正秀さんが現職・池谷晴一さんに約1300票の差をつけて返り咲き、3回目の当選を果たしました。
小山町長選の投票率は58.16%で、同じ顔触れで選挙戦になった前回選に比べ8.98ポイント下回りました。
【小山町長選開票結果】
込山正秀氏 4,788票
池谷晴一氏 3,451票
清水町長選は現職の関義弘さんが元町議の山本文博さんに約1900票の差をつけ2回目の当選を果たしました。
(清水町長選で再選 関義弘氏)
「暮らしやすさにさらに磨きをかけて、この町がより住みやすい町になるように頑張っていきたい」
【清水町長選開票結果】
関義弘氏 7,045票
山本文博氏 5,136票
富士宮市長選は現職の須藤秀忠さんが4回目の当選を果たしました。
【富士宮市長選開票結果】
須藤秀忠氏 26,404票
望月則男氏 21,832票