G7広島サミットをきれいな街で迎えようと、官民からなるサミット県民会議が、「クリーンアップ運動」をスタートさせました。
24日、始まったクリーンアップ運動は、広島の街をきれいにすることで、サミットを歓迎しようという機運を盛り上げていくことが目的としています。
24日は、広島商工会議所の 池田晃治 会頭や職員など100人余りが参加し、商工会議所や原爆ドーム周辺で落ち葉を拾ったり、植え込みの中にゴミがないかを確認したりしていました。
広島商工会議所 池田晃治 会頭
「復興して街並みもきれいになる。なおかつ、ごみの散乱もないという形は、世界に誇っていきたいし、つなげていきたいというふうに思っています」
クリーンアップ運動は、広島県内で160の企業・団体が賛同していて、来月17日までそれぞれの場所で清掃活動を行うということです。