両備グループ「宇宙一面白い公共交通」企画を継続へ 22年度の路線バス利用者は前年度比1割増 岡山

岡山市の両備グループは、路線バスの車内をユニークな空間にする企画を2023年度も継続すると発表しました。

両備グループのバス事業は「宇宙一面白い公共交通」を目指していて、25日、2023年度の取り組みを発表しました。

プラネタリウムバスの車内(2022年1月)

このうち、2021年度に始めた「プラネタリウムバス」などのユニークな路線バスの企画を2023年度は3回行う予定だとしました。具体的には、バスの中を涼しい雰囲気にする「納涼バス」を7月に企画するなどとしています。

両備グループによりますと、2022年度の路線バスの利用者は2021年度に比べて約10%増えたということです。

(両備グループ バスユニット/大上真司 ユニット長)
「取り組みを深めながらさらに奇跡を起こしながら公共交通の利用促進、いろんな目的達成のためにプロジェクトを進めたい」

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