２５日、ＪＲ広島駅の商業施設で見つかった不審物について、食品や日用品が入った落とし物だったことが分かりました。
２５日正午ごろ、ＪＲ広島駅の商業施設エキエ２階の男子トイレで、白と黒のチェック柄をした縦長の不審な紙袋が見つかりました。
警察は爆発物などに対応する専門部隊を出動し、一時客や従業員らを避難させ確認を進めていました。
警察によりますと、紙袋にはアタッシェケースがあり、中にはノートやカップ麺などが入っていたということです。
すでに届け出があった落とし物と中身が一致し事件性はないと確認されました。警察は持ち主から話を聞くなどして紙袋が置かれた経緯について調べを進めています。
