伊東純也の古巣ヘンク、23-24新ユニを発表!NIKEは来季も「ラグランが主流」なのか?

日本代表MF伊東純也の古巣であるKRCヘンクとキットサプライヤーのNikeは25日、早くも2023-24シーズンの新ホームユニフォームを発表した。

先日リリースとなったアトレティコ・マドリーの120周年記念ユニフォームを除けば、欧州の23-24モデルとしては “ほぼ最速”での登場となったこのキット。Nikeの23-24ユニ「テンプレート」の傾向を占う上でも注目の新ユニだ。

KRC Genk 2023-24 Nike Home

KRCヘンク 2023-24 Nike ホーム ユニフォーム

昨季に引き続きストライプデザインを採用となった23-24新ユニフォーム。濃淡ブルーで構成するキットカラーが美しい仕上がりとなった。

各部スポンサーロゴ、メーカーロゴは全てホワイトで統一し、色数を抑えたことでスタイリッシュな印象を与える。こうしたセンスが実に素晴らしい。

ヘンクの新ユニフォームや24日に発表されたアトレティコ・マドリーの120周年モデル(23-24アウェイ)には、22-23シーズンのテンプレートだったラグランスリーブタイプが採用されている。

これは今季のJリーグクラブ(浦和、鹿島、広島)とも同じスタイルだが、決して好評とは言えないラグランが23-24シーズンでもNikeの主流になると見て間違いなさそうだ。

【関連記事】小国マニアも必見!欧州各国代表の「新ユニフォームまとめ」(2023年3月版)

この23-24新ホームユニフォームは、今季ベルギーリーグの決勝ラウンド(プレーオフ)から着用開始の可能性もある。なお、アウェイとサードについては夏に発表とのこと。

© 株式会社ファッションニュース通信社