タイ「暑い夏のピークは過ぎた」

例年を上回る猛暑が報じられていたタイだが、気象局のタナシット副局長(広報担当)はこのほど、今夏の暑さは西部ターク県でこれまでの最高気温44・6℃が観測された4月15日がピークとの見方を示した。現在、気温が徐々に下がっており、5月半ばには雨期が始まる見通しという。ただ、暑さはまだ続いており、同局によれば、4月24日にはバンコク首都圏では4月24日に場所によっては40℃まで気温が上がり、靄がかかる可能性もあるとのことだ。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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