まるでWBC?里崎智也が見た「W杯出場チーム拡大」。『予選に緊張感ない』

26日、元JリーガーYoutuberの那須大亮が自身のチャンネルを更新。里崎智也をゲストに招聘しての動画を公開した。

今回は野球の世界大会であるWBCにも出場した里崎智也にワールドカップを語ってもらうという企画で、2026年大会から参加チーム数が拡大されるという話題について盛り上がっていた。

里崎智也は32チームから48チームに参加国が増加するワールドカップについて以下のように話し、とくにアジア枠の拡大についてこのように指摘した。

里崎智也

「予選はつまらないですよね。仮に日本が次のワールドカップに出られなかったらヤバいじゃないですか。

アジア枠で8.5チームって尋常じゃない。緊張感がない。絶対に負けられない戦いはないですよね。『負けても行けます!楽勝っしょ!』。

アジア枠8.5ですよ。日本、韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イラン、UAE、あとの2つを中国、タイ、中東で争う。負けます?

『試せる』って楽勝じゃないですか。負けられない戦いだったら試す事もできない。いろいろな人を使いながら試せるって、調整試合じゃないですか」

里崎智也から見れば、まるでWBCの予選と同じように「ほとんど緊張感がない試合になってしまう」という懸念があるようだ。

また、ワールドカップ本大会も全世界で213協会あるなかの48チームが出場するということで、WBCと同じように世界最高峰の舞台でありながら力の差がある対戦も多くなるわけだが…。

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ただ、WBCがあれだけ盛り上がったことを考えれば、たとえ緊張感がなくても盛り上げる方法は十分にありそうである。

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