パドレスがタティスJr.の逆転打でカブスに勝利 鈴木誠也は1安打

【パドレス5-3カブス】@リグリー・フィールド

パドレスは1点を追いかける7回表にフェルナンド・タティスJr.が2点タイムリーを放ち逆転に成功すると、9回表にもタティスJr.がタイムリー。このリードをリリーフ陣が守り切り、5対3でカブスを下して勝率を5割に戻した。3イニングを無失点に抑えたパドレス2番手のニック・マルティネスに2勝目(1敗)が記録され、3番手のジョシュ・ヘイダーが9セーブ目をマーク。カブス3番手のブランドン・ヒューズが1敗目(0勝)を喫している。

パドレスは4回表にジェイク・クロネンワースの三塁打で2点を先制したものの、直後の4回裏にトレイ・マンシーニの3号2ランで同点とされると、5回裏にはニコ・ホーナーのタイムリーで勝ち越しを許してしまった。それでも終盤に打線が奮起。7回表、ヒットと四球などで一死2・3塁のチャンスを作ると、タティスJr.が戦列復帰後初のタイムリーを放ち逆転に成功。さらに9回表にも下位打線がチャンスを作ると、またもタティスJr.がタイムリーを放ち試合を決めた。

カブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場し、空振り三振、センター前ヒット、ファーストゴロ、セカンドゴロで4打数1安打。ヒットで出塁した4回裏にはマンシーニの2ランでホームを踏んだが、チームの勝利には結びつかなかった。これで今季の成績は打率.286、OPS.769となっている。

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