三浦透子のリリース2作品「ASTERISK」「点描」、待望のアナログ盤リリースが決定!

三浦透子がこれまでリリースしたオリジナル作品2タイトル『ASTERISK』『点描』のアナログ盤が、7月26日(水)にリリースされることが決定した。

2020年に発表した初のオリジナル作品『ASTERISK』は、曽我部恵一、森山直太朗、サンタラ、津野米咲(赤い公園)、澤部渡(スカート)、TENDREなど音楽ファン垂涎の贅沢なアーティスト陣が楽曲提供・プロデュースを手掛けた全7曲を収録。

その後、約2年半ぶりの発売されたセカンドミニアルバム『点描』は、YeYe、有元キイチ、小田朋美、butaji、塩塚モエカほか錚々たる作家陣による楽曲ほか、三浦透子が初めて作詞を手がけた楽曲も含む7曲を収録。 いずれの作品も三浦透子の“声”の魅力と底知れぬ表現力を存分に堪能できる珠玉の2タイトルだ。 話題作への出演が相次ぐ女優としての活躍だけでなく、シンガーとしての活動も多方面から注目を集めている三浦透子の待望のアナログ盤、ぜひ手に取っていただきたい。

【三浦透子プロフィール】

1996年生まれ、北海道出身。

2002年SUNTORY「なっちゃん」のCMでデビュー。

その後、映画、ドラマなどで本格的に女優としての活動を始める。

映画『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督/主演)、『月子』(17/越川道夫監督/主演)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督/ヒロイン) 、オムニバス映画「21世紀の女の子『君のシーツ』」(19/井樫彩監督/主演)、『ロマンスドール』(20/タナダユキ監督)、『静かな雨』(20/中川龍太郎監督)、『架空OL日記』(20/バカリズム原作・脚/住田崇監督)、『スパゲティコード・ラブ』(21/丸山健志監督)、『余命10年』(22/藤井道人監督)、ドラマ「宮本から君へ」(18/真利子哲也監督)、など今話題の監督たちの作品に出演し、注目されている女優の一人である。

2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)ではヒロインを務め、同作で第95回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、第45回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。作品は第74回カンヌ国際映画祭 脚本賞ほか全4冠受賞、第79回ゴールデングローブ賞非英語映画賞受賞(邦画としては62年ぶり)、第45回日本アカデミー賞で最多の8冠受賞、そして第94回米アカデミー賞では4部門にノミネートされ、2022年3月28日(現地時間27日)に行われた授賞式で国際長編映画賞を受賞(同部門で日本映画が受賞するのは13年ぶり)する等、世界を席巻した。

昨年はNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、主演舞台「Secret War-ひみつせん-」に出演する他、2022年12月公開の(not) HEROINE moviesプロジェクト第3弾作品『そばかす』にて長編映画単独初主演を務め、他にもドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」など話題作への出演が続いた。

音楽面では、2019年新海誠監督の長編アニメ―ション映画「天気の子」にボーカリストとして大抜擢され、その歌声にも注目が集まる。2020年5月に1st Mini Album『ASTERISK』、2022年には2nd Mini Album『点描』をリリース。天性のボーカル表現が輝きをみせているオリジナル作品は、多方面で高く評価されている。

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