静岡市議会の4月臨時会が4月27日開会し、就任したばかりの難波喬司市長が初めての議会に臨みました。また、本会議ではタブレットを使ったペーパーレスの会議が本格的に始まるなど新たなスタートを切りました。
27日開会した静岡市議会の臨時会の冒頭、難波市長があいさつしました。
<静岡市 難波喬司市長>
「あたたかい市政を運営することで安心感のあるあたたかい社会をつくりたい」
新たな市長のあいさつに加え、本会議ではタブレットを使ったペーパーレスでの会議が本格的に始まるなど、新たな市議会のスタートとなりました。紙の節約や議会運営の効率化などを目指し、これまで紙で配っていた議案書などの資料を原則、電子データのみで扱うということです。
このほか、本会議では新しい議長と副議長が選ばれました。