コロナ患者診療へ研修 5類移行前に札幌市医師会が事例紹介

コロナ患者への対応を説明する福家聡診療部次長(左端)

 新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「2類」から「5類」に引き下げられる5月8日以降、札幌市内でも発熱外来以外の多くの病院がコロナ患者を診療するようになる。札幌市保健所と市医師会は移行を前に26日夜、医療機関を対象に、患者受け入れの態勢づくりを考える研修会を医師会館(中央区)で開いた。

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