ひみ番屋街（富山県氷見市北大町）は大型連休を前に300匹の「氷見イワシのぼり」をオープンテラスに飾った。今月29日～5月7日までの連休期間、多彩なイベントを行う。
イワシのぼりは氷見の魚をPRしようと、昨年からこの時期に飾っている。訪れた人は青空を泳ぐように風になびく様子を楽しんでいた。
今月29、30日はミニアニマルパークとしてひみラボ水族館（同市惣領）が出張オープン。リクガメの餌やり体験を楽しめるほか、淡水魚を展示する。5月3、5、7日はひみ野外音楽堂ライブを開き、県内外のアマチュアミュージシャンが午前と午後にステージを繰り広げる。同4～6日の夕方からは「ばんや夜のうたげ」を開催。10色の紙ちょうちん100個を点灯させる。市出身のオダニハジメさんのお笑いコンビ「出来心」のライブがある。
