今季のブンデスリーガで現在3位と好調のウニオン・ベルリン。
シーズン前半までは原口元気が所属していたこのクラブが26日、地元ベルリンのストリートウェアブランド『Iriedaily』とコラボレーションした限定ユニフォームを発表した。
この特別ユニフォームは今季リーグ戦での着用が予定されている。
Union Berlin 2022-23 adidas × Iriedaily Limited Edition
ウニオン・ベルリン 2022-23 adidas × Iriedaily 限定ユニフォーム
独特な幾何学パターンが強く印象に残る今回の限定コラボユニフォーム。ウニオンの定番キットカラーであるホワイトとレッドを基調に、クレイジーフレッシュと呼ばれるIriedailyの特徴的なパターンが使われている。
今回はクラブ、サプライヤー、そしてIriedailyの3者によるコラボ。左袖にはIriedailyのロゴマークを配する。
胸の「MELLOWPARK(メローパーク)」とは、ベルリンにあるスケートパークのこと。欧州最大とも言われているこのパークは近年のユースカルチャーの中心地でもあり、スケートボードやBMX(バイシクルモトクロス)が盛んに行われている。
今回の限定コラボコレクションはユニフォームだけではなく、ジャケット、Tシャツ、パーカーといったアパレルラインも発表となったのでご紹介しよう。
ユニフォームと同時に発表された各アパレルのデザインは、基本的にユニと同じ幾何学パターンを採用。左胸にはクラブとIriedailyのコラボ・エンブレムが付く。
本コレクションの売り上げの一部は、メローパークに新設予定のスケートパーク建設資金に寄付される。
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ウニオン・ベルリンとIriedailyのコラボコレクションは26日に両者の公式オンラインストアで発売開始となったが、ユニフォームは早々に完売し、各種アパレルもサイズによっては既に品切れに。
このコラボ・ユニフォームは、CL出場権獲得に向けて重要な一戦となる29日のレヴァークーゼン戦で着用する。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。「あの頃」を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず。