西村と古江が3打差8位で決勝へ 畑岡22位 渋野33位

午後組でアンダーパー「70」をマークした古江彩佳(撮影/村上航)

◇JMイーグルLA選手権 presented by プラストプロ 2日目(28日)◇ウィルシャーCC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)

西村優菜と古江彩佳が通算3アンダーとし、首位と3打差の8位で予選を通過した。ツアールーキーの西村は12位スタートから4バーディ、4ボギーと出入りの激しいパープレー「71」。古江は20位スタートから2バーディ、1ボギーで「70」とし、スコアを1つ伸ばした。

米5戦目、待望の上位で決勝Rに進んだ西村優菜(撮影/村上航)

同コース開催の2022年「DIOインプラントLAオープン」で優勝した畑岡奈紗は33位から出て、3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」で1アンダー22位。同じ33位スタートの渋野日向子と勝みなみは、渋野が1バーディ、2ボギーの「72」でイーブンパー33位、勝が2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「73」で1オーバー44位として決勝ラウンドに進んだ。

笹生優花は52位から出て「76」と崩れ、5オーバー103位で予選落ちした。

ツアー未勝利のアディティ・アショク(インド)が4位から出て「70」で通算6アンダーの首位に浮上した。1打差2位にハンナ・グリーン(オーストラリア)、パニーラ・リンドベリ(スウェーデン)、シャイアン・ナイトが続いた。

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