【DeNA】バウアー、次回1軍登板濃厚 三浦監督「問題なければオッケー」

大貫にボールの握り方のアドバイスをするバウアー

 横浜DeNAの新外国人選手で、2020年の米大リーグのサイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアー投手(32)の次回登板が1軍戦になることが29日、濃厚となった。前日にイースタン・リーグで来日後最多の93球を投げ、7回4失点。三浦監督は「球数もほぼ予定通り投げた。きょうの登板後のチェックを受け、報告が問題なければ準備オッケーになる」と明かした。

 バウアー本人は28日に3度目の実戦登板を終え、「全体的に感触は良かった。1軍に向けて準備はできている」と話していた。初登板から中5日でまわっており、5月4日の広島戦(横浜)がデビュー戦となる見通し。

© 株式会社神奈川新聞社