世界トップレベル!南野拓実の「同僚ベストイレブン」がエグい

現在モナコでプレーしている日本代表MF南野拓実。かつてレッドブル・ザルツブルクやリヴァプールで多くの名選手とともにプレーしてきた。

今回はそんな南野拓実の「チームメイトベストイレブン」を選んでみたぞ。

GK:アリソン

南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール(イングランド)

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ゴールキーパーを選ぶとすればやはりアリソンであろう。リヴァプールの弱点でもあった守護神のポジションを確保したうえ、世界でも最高クラスのセービングとビルドアップをチームにもたらした。

右SB:トレント・アレクサンダー=アーノルド

南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール(イングランド)

世界で最も攻撃力に優れた右サイドバックといえるトレント・アレクサンダー=アーノルド。やはり南野拓実の同僚右サイドバックといえば一番印象的な存在だ。リヴァプールでともにプレー。

CB:ダヨ・ウパメカノ

現在の所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
南野拓実と同僚だったクラブ:レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)

南野拓実が加入すると同時にレッドブル・ザルツブルクへとやってきたウパメカノ。最初はリザーブのリーフェリンクに所属していたが、次年度にはトップチームに昇格。それから1年後にはRBライプツィヒへと移籍していった。

CB:フィルヒル・ファン・ダイク

南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール(イングランド)

そしてセンターバックのもう一角はフィルヒル・ファン・ダイク。ここに異論は全くないだろう。サウサンプトンから加入し、怪我をするまでは誰にも追随を許さないほどの「世界最高センターバック」であった。

左SB:アンディ・ロバートソン

南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール

左サイドバックもリヴァプールからアンディ・ロバートソンをセレクトした。非常に安い価格でリヴァプールに加入しながら、それからすぐに絶対的な選手として君臨。何でもこなす最強のバランサー兼クロッサーとして活躍する。

DMF:ジョーダン・ヘンダーソン

南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール

守備的MFという点では他にもファビーニョやチアゴ・アルカンタラなど候補がいるものの、リヴァプールで1人選ぶのであればやはりヘンダーソンになるだろうか。類まれなリーダーシップでチーム全体を引き上げることができる稀有な選手だ。

OMF:ドミニク・ショボスライ

現在の所属クラブ:RBライプツィヒ(ドイツ)
南野拓実と同僚だったクラブ:レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)

リヴァプールだらけになるのを避けようとすれば、ハンガリー代表のショボスライを入れるしかない。2016年にリーフェリンクへと加入し、2018年にレッドブル・ザルツブルクへと昇格。南野拓実とともに強力な攻撃陣を作り上げた。

OMF:ジェームズ・ウォード・プラウズ

南野拓実と同僚だったクラブ:サウサンプトン(イングランド)

サウサンプトン一筋にプレーし続ける世界最高クラスのフリーキッカー。ロマンも含めて彼を選んでみた。リヴァプールからローン移籍していた南野拓実とともに半年間プレーしている。

右WG:モハメド・サラー

南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール

さすがに前線のウイングにはモハメド・サラーを選ばないわけがない。南野拓実が所属したリヴァプールで絶対的な3トップを形成し、サイドから圧倒的な得点力を見せ続けたエジプト代表FWだ。

左WG:サディオ・マネ

現在の所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
南野拓実と同僚だったクラブ:リヴァプール(イングランド)

そして左サイドもモハメド・サラーの相棒であったサディオ・マネを選ばざるをえないところだ。ロベルト・フィルミーノも含めた3名の前線はまさに夢のコンビネーションであった。現在はバイエルン・ミュンヘンに所属。

FW:アーリング・ハーランド

現在の所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
南野拓実と同僚だったクラブ:レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)

飛び級参加のU-20ワールドカップで1試合9得点というとてつもない記録を作ったハーランド。2019年からレッドブル・ザルツブルクに加入し、南野拓実やファン・ヒチャンとともに世界レベルのアタッカー陣を形成した。

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