アイスホッケー男子の世界選手権3部に相当するディビジョン1B(タリン)で優勝し、2016年以来の1A(2部相当)昇格を決めた日本代表が1日に帰国し、FW中島彰主将(RE北海道)は「負けてしょんぼり帰るのは本当に嫌だとみんなで話していた。やっと上がれたなという思い」と晴れ晴れとした表情で語った。
羽田空港で取材に応じた。昨年は最終戦で負けて2部昇格を逃したが、今大会は5戦全勝。来季に向けてGK成沢(RE北海道)は「最低限2部残留はしなければいけない。もっとレベルアップしていきたい」と気持ちを新たにした。