【ブルージェイズ５－６×レッドソックス】＠フェンウェイ・パーク
レッドソックスは８回表に守備のミスなどで同点を許したものの、９回裏に先頭のアレックス・バードゥーゴが５号サヨナラ弾を放ち、６対５で劇的勝利。ブルージェイズとの同地区対決を制し、連勝を３に伸ばした。レッドソックス４番手のジョシュ・ウィンコウスキーが２勝目（０敗）をマークし、ブルージェイズ４番手のジョーダン・ロマノに２敗目（２勝）が記録されている。
レッドソックスは１回裏に３連打で２点を先制したものの、直後の２回表にボー・ビシェットに７号３ランを浴びて逆転を許す。６回裏にはジャレン・デュランの２号ソロ、エマニュエル・バルデスのメジャー初本塁打となる１号２ランで再度リードを奪ったものの、８回表に２本のヒットと２エラーが重なり同点とされるなど苦しい試合となっていた。それでも９回裏、先頭のバードゥーゴが右中間にサヨナラ弾を放ちこの接戦を勝利。本拠地は歓喜の渦に包まれた。
レッドソックスの吉田正尚は「２番・左翼」でスタメン出場し、初回の第１打席に先制のタイムリー二塁打を放つと、続くジャスティン・ターナーのタイムリーで２点目のホームを踏む。第２打席以降はセカンドゴロ、センター前ヒット、ショートゴロで４打数２安打１打点と活躍を見せ、連続試合安打を11に伸ばすなど好調をキープしている。今季の打撃成績は打率.286、17打点、OPS.850となった。
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