春季関東高校野球茨城県大会 関東懸け4強激突 3日に準決勝

(上段左から)打率4割6分2厘で8打点と好調な土浦日大の香取、最速150キロの豪腕・霞ケ浦の木村(下段左から)ここまで全試合で打点を挙げている常総学院の秋山、投打でチームをけん引する常磐大高の仲田

第75回春季関東高校野球茨城県大会第7日は3日、ジェイコム土浦で準決勝2試合が行われ、関東大会(20日開幕・神奈川)の出場校が決まる。

4強には全てシード校が順当に勝ち上がり、顔触れは最多の28得点と抜群の攻撃力を誇る土浦日大、3試合で1失点と堅守の霞ケ浦、全試合で接戦をものにしてきた常磐大高、打線につながりを見せる常総学院となった。

対戦カードは第1試合(10時)が土浦日大-霞ケ浦、第2試合(12時20分)が常磐大高-常総学院。土浦日大は26年ぶり6度目、霞ケ浦は6年ぶり5度目、常磐大高は2年ぶり2度目、常総学院は2年ぶり22度目の関東大会出場を狙う。

(左が一塁側)
▽準決勝
◇ジェイコム土浦
①土浦日大-霞ケ浦(10時)
②常磐大高-常総学院(12時20分)

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