強盗致傷容疑で逮捕の男性ら不起訴に 京都地検

京都地検

 京都地検は2日、強盗致傷の疑いで逮捕された職業不詳の男性(33)について一部を不起訴処分(嫌疑不十分)とし、強盗罪で起訴した。ともに強盗致傷容疑で逮捕された会社員男性(26)は不起訴処分(同)にした。

 2人は昨年9月、京都市下京区で会社員男性(19)と男子大学生(21)に刃物を突き付け、現金1万8千円とスマートフォン(5万8千円相当)を奪い、抵抗した大学生の両手にけがを負わせたとして、京都府警に4月に逮捕された。

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