ソシエダ久保建英、古巣レアル・マドリー戦でゴール!「復讐だ、9億円売却は安すぎた」と現地脱帽(動画あり)

レアル・ソシエダは3日に行われたラ・リーガ第33節のレアル・マドリー戦に2-0で勝利した。

古巣相手に先発した久保建英は後半2分に先制ゴールを叩き出す活躍を披露!

久保は相手DFエデル・ミリトンのパスミスに素早く反応すると冷静にゴールに蹴り込んでみせた。

『Marca』では、久保が復讐を果たしたと伝えていたぞ。

「この日本人選手はソシエダで爆発的に成長し、スペクタクルな選手だと言う人間が正しいことを証明した。

マドリーではパスポートの問題(外国人枠)でチャンスがなかったが、ここでチャンスを貰えた。

タケはリーガでも数少ない左足と無慈悲なパーソナリティの持ち主だ。マドリー戦ではミリトンからもらったゴールを決め、謝意を示した後にセレブレーションをした」

「久保は今季8ゴールを目を決め、レアル相手の勝利に貢献した。

偶然にも相手は昨夏に650万ユーロ(9.7億円)で自分を売りとばしたクラブ。その額はすでに非常に安かったように思える。

素晴らしいパフォーマンスを見せている久保は、自分の獲得を疑問視していたファンも含めて、ソシエダの新たなアイドルになった。

650万ユーロはあまりに安かった。レアルに買い戻しオプションはないが、先買権はある」

現在4位のソシエダは来季のCL出場権に向けて大きな勝点3を手にしている。

【画像記事】「レアル・マドリー、もっとチャンスを与えてよかった12人」

久保のレアル復帰も騒がしくなってきたが、果たして。

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